毎日のお風呂でスッキリ小顔
みなさん、お風呂は毎日入りますよね。
お風呂に入ったらシャンプーをすると思います。
そのシャンプーも少し意識するだけで、小顔に近付くことができます。
頭皮と顔の皮は1枚で繋がっています。
頭皮のコリをほぐすことで顔のコリもほぐれ、お肌のハリが良くなり、
リフトアップにもなり、小顔へ近付きます。
泡立てた時にシャンプーの量が多かったり、髪の毛のみに付けていたりと、
間違ったシャンプーの仕方をしていませんか。
正しいシャンプーのやり方をマスターして、シャンプーしながら小顔を手に入れましょう。
●シャンプーをする前●
まず、ブラッシングをします。
髪の毛の長い方は、スケルトンブラシがオススメです。
よくお風呂屋さんやホテルにて使われているものになります。
安価で手に入りやすいのも特徴です。
髪の毛が細い方や柔らかい方は、クッションブラシがオススメです。
ブラシの真ん中が膨らんでいるものです。
クッション性が高く柔らかいのでブラッシングにはうってつけ。
フケが気になる方もこちらを使用すると汚れが落ちやすいのでオススメです。
ブラッシングは、ホコリやごみを落としたり髪の絡みをとったりする効果があります。
また、頭皮に刺激を与える強すぎるブラッシングは、
切れ毛だけでなく、かゆみやフケの原因にもなりますので注意して下さい。
ブラッシングする際は、丁寧にゆっくり梳かすことは基本です。
1、毛先から優しく梳かします。
2、毛先より根元よりから毛先に向かって梳かします。
3、根本から全体に梳かします。
頭皮を引っ張ったり、キューティクルを破壊することを避けることが出来ます。
●シャンプー準備●
ブラッシングが完了したらジャンプ―に入ります。
ここですぐにシャンプーを付けてはいけません。
まずは、38℃程の適温のシャワーで洗い流し「予洗い」をします。
髪の毛全体・頭皮までお湯を行き渡らせ、汚れや皮脂を洗い流します。
シャンプーの泡立ちがよくなる他、量も減らすことができます。
何より、予洗いをすることによって汚れの7~8割は落ちてしまいます。
予洗いする事で、シャンプーが比較的楽になります。
●シャンプー本番●
いよいよシャンプーです。
シャンプーの量は髪の長さにもよると思いますが、いつもより少なめでOK。
ボトルから出し、そのまま頭へ…はNGです。
原液のまま頭皮や髪につけると、
洗い流しが不十分となり、かゆみやフケの原因になります。
ボトルから出したら手で泡立て、泡立ったシャンプーで頭を洗います。
この時、髪を洗うのではなく頭皮を洗います。
●頭皮マッサージ●
基本の手の形は手櫛の形で指を立ててください。
この時、爪は立てず、指の腹を使うイメージです。
強さは自分が気持ちいいなと思う程度で大丈夫です。
力を入れて洗う必要はありません。
①まずはおでこから頭のてっぺんにかけて洗います。
手は横にスライドさせ、中心に戻るを繰り返しジグザグに頭のてっぺんに向かいます。
②次に側面を洗います。
耳の上から中心に戻る、を繰り返しジグザグさせながら後頭部へ向かいます。
③耳の周りをマッサージします。
耳の上から耳の裏側にかけて親指で指圧しながら洗います。
加齢臭などはここから出ていることが多いので、髪の生え際を丁寧に洗いましょう。
④最後に首の付け根から後頭部にかけて洗います。
案外、耳の後ろや後頭部は洗い忘れが多いので念入りに行いましょう。
●シャンプー後●
洗い終わったらまたお湯で流します。
シャンプーの流し忘れがないように丁寧に流してください。
ここでも、後頭部、うなじの生え際、耳の後ろは流し忘れが多くなります。
十分に洗い流すようにしましょう。
ここで洗い残しがあると、かゆみ・フケの原因になります。
シャンプーはブラッシング・お湯で予洗い・洗い流しをしっかり行うのはポイントです。
ポイントを押さえ毎日のシャンプーをしていただくと、
髪や頭皮の健康と共に、コリもほぐれスッキリ小顔へと導きます。
西本クリニック
大阪市北区梅田2-2-22ハービスエント6F
診療時間:11:00~18:00
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