目は口ほどに物を言う(顔のタイプ別ケア・卵型編)

お待たせしました。

顔のタイプ別ケア第3弾・卵型のご紹介です。


卵型はバランスのとれた本来美人型とされています。

ですが、一番老化が目立ってしまうのが欠点です。

特に、目の周りの筋肉が衰えてくると一気に老化が表れてきます。

目の周りを支えている筋肉が眼輪筋といいます。

目をぐるっと囲っているドーナツ型の筋肉です。

この筋肉はまぶたを開けたり閉じたり、またスムーズな涙の循環の役目も担っています。

しかし、加齢や使われない事により衰えが目立ち、

くま・たるみ・しわ・ドライアイの原因にもなります。

長時間の携帯端末使用で瞬きの回数が減ってしまい、衰えやすくなっているのが現状です。

また衰えた状態で目を見開こうとするとおでこの筋肉を使ってしまい、眉間・目尻にしわが寄り、

最終的におでこの横しわの原因となります。

眼輪筋が衰えるとまぶただけではなくその周りも影響していきます。

くま・ドライアイの改善ともなれば、卵型に限らず、

デスクワークや携帯を見る時間が長い方など、どのタイプの形でも

意識的に生活に取り入れるとよいでしょう。

眼輪筋を鍛えるとくまが目立たなくなり、目元がスッキリし、若々しくみえます。

また、一重や奥二重の方が二重になったり、

まつ毛がグッと持ち上がるなどの効果もあるようですので是非とも鍛えたいですね。


目の周りの筋肉は日常生活ではほとんど使われていませんので、

意識して使う必要があります。


◆まぶたの開閉運動◆

①思いっきりまぶたを5秒間閉じる

②思いっきり目を5秒間見開く

③数回繰り返す

この時、眉間にしわが寄ったり、眉が上がらないように注意しましょう。

しわが寄ったり眉が上がるということは眼輪筋が衰えておでこの筋肉がサポートしている証拠です。

最初はおでこに手のひらをあてサポートしてあげましょう。

これだけでも目がスッキリすると思います。


◆眼球運動◆

顔は正面を向いたまま、目だけを動かします。

①上を見て、数回瞬き。

②下を見て、数回瞬き。

③左を見て、数回瞬き。

④右を見て、数回瞬き。

これを2周ほど繰り返します。

⑤今度は目を∞のように、ハチの字に動かす。

こちらはやりすぎると目が回ったり、気分が悪くなったりするので気を付けて下さいね。

筋肉がなまっていたり、凝っていたりするとなかなか上手く目だけを動かせないかと思います。

最初は焦らず自分のペースでゆっくり無理のない程度で動かすと良いかと思います。

慣れてくるとスムーズに動かせるようになります。

眼輪筋を鍛えて日常の目の疲れや老け知らずを目指しましょう。



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