クール女子をより美しく(顔のタイプ別ケア・逆三角形型編)
顔型別ケア第2段です。
今回は逆三角形型について触れていきたいと思います。
≪逆三角形型≫
顎のラインがスッキリしていてシャープな印象。
額のハチがハリ気味で顔が大きく見える場合もあります。
逆三角形型は頬骨より下の筋肉が弱い為、
ホウレイ線・マリオネットライン・ブルドックラインができやすいので、
口元のケアを中心に行っていきましょう。
ホウレイ線は以前にご紹介しておりますので、そちらをいただくのと、
もう1つ、ご紹介します。
表情筋にはいろいろな筋肉がありますが、
口角から小鼻にかけての筋肉を口角挙筋といい、
この筋肉が口角をあげる筋肉となります。
ここの筋肉を鍛えることで口角アップ・ホウレイ線のケアにもなります。
では、マリオネットライン・ブルドックラインのケア方法をご紹介します。
マリオネットライン・ブルドックラインに関係が出てくるのが
口角からフェイスラインにかけてある口角下制筋です。
口角を下げる時に使う筋肉で、口角を支える役目もあります。
しかし、逆にここを鍛えすぎると口角を下に引っ張る力が強くなりすぎて
口がへの字になってしまう可能性があります。
更に筋が入り、マリオネットラインが更に濃くなります。
鍛えすぎても、衰えすぎてもできてしまう…。
やっかいな部分ですが、優しくケアしてあげると良いでしょう。
≪口角挙筋≫
口を軽く閉じ、上下唇を唇の色が見えなくなるぐらいまで口の中に巻き込みます。
この状態で顎を軽く引き、口角をあげます。
そのまま15秒~20秒ほどキープし、ゆっくり元に戻します。
数秒するだけで口周りの筋肉が疲れてくると思います。
根気強くすると自然と口角が上がる表情になるでしょう。
≪口角下制筋≫
両手の中指、もしくは人差し指・中指2本を丁度口角の下辺りに置き、
優しく円を描く様に下げていきます。
マッサージをするように優しく行ってください。
マッサージの際は摩擦を防ぐため必ずクリームをつけてくださいね。
両方の筋肉をケアし、マリオネットライン知らずの若々しいお顔をキープしましょう。
西本クリニック
大阪市北区梅田2-2-22ハービスエント6F
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