長さは普段の姿勢から(顔のタイプ別ケア・面長編)
前回は顔の形のタイプ別で気を付けた方が良い場所をご紹介しました。
今回はタイプ別のマッサージ・ケアをご紹介します。
≪面長≫
面長は全体的にたるみやすい傾向にありますが、
特に頬骨より下が要注意となります。
太ると顎周りに脂肪が付きやすく二重顎になります。
デスクワークや目の疲れ、ストレスなどが原因で頭が凝ってきます。
凝ってくると首の後ろの筋肉を縮めようとするので、自然と顎を突き出したようになってきます。
そうすることによって顎周りの筋力が落ち顎が下がり更に顔が長くなってきます。
面長が更に面長になってくるので首の後ろの筋肉を伸ばし面長の進行を阻止しましょう。
固い床(フローリング)で、壁に硬い板やハードカバー等を斜めに立て掛ける。
横になり、それの上に頭を乗せ枕にする。
そうすることにより自然と顎を引いた状態になり、首の後ろの筋肉が伸びている事が確認。
そのまま10分~15分程体勢を保ちます。
普段は口を意識して閉じ、口呼吸の方は、鼻呼吸を心がけましょう。
こうすることにより、顔が長くなことを予防します。
また頭皮も凝っているので合わせて頭皮もマッサージしてあげましょう。
以前、ご紹介した頭皮マッサージに加え、
床に寝ころび全身の力を抜きます。
力が抜けたら、両手の親指以外の指の腹をおでこに宛て、優しく円を描くように動かします。
次にそのままこめかみに移動し、優しく指圧します。
ゆっくり起き上がると何となく顔全体がほぐれたような感じがしてきます。
継続することで顔が長くなる原因を抑えることが出来ると思います。
西本クリニック
大阪市北区梅田2-2-22ハービスエント6F
診療時間:11:00~18:00
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