口笛で小顔に!?更に嬉しい効果も★
夏も本格的になって来ました。
髪の毛をアップにする機会もだいぶ増えてきたと思います。
髪の毛をアップにすると顔周りが露わになり、
鏡に映った自分の顔が丸い!と思った経験はありませんか?
慌てて髪の毛を下ろして、暑い…なんてこともあると思います。
誰だって女性は小顔に見られたい!
年齢と共に大きく見える顔。
実は顔の「下半分」を鍛えることで、若々しい印象を取り戻すことが出来ます。
年々と長くなるこの部分を鍛えることで、たるみを改善し、顔の上下のバランスが整ってきて小顔になります。
突然ですが、皆様は口笛は吹けますか。
「昔吹けたのに、吹けなくなってる?!」
という方も多いのではないでしょうか。
それは表情筋の衰えが原因です。
顔の筋肉が衰えていることで口笛が吹けなくなってしまうことに。
口笛は、口をすぼめて吹くので口周りの筋肉(口輪筋)を使います。
その為、口笛を吹こうという動作で口輪筋が鍛えられます。
口輪筋を鍛えると小顔へ近付けるというのはこのコラムで何でも出てきたと思います。
口笛を吹く動作でも鍛えることが可能なので是非試していただきたいです。
また、元々口笛が吹けない…なんて方もいらっしゃると思います。
その方のために吹き方をご紹介いたします。
●口笛の吹き方●
※やった皆様が出来るわけではありません下記を参考にやりやすい方法を見つけてみてください。
口の基本の形は「う」の形です。
この形から唇をひし形になる様に意識します。
口は丁度鉛筆1本が入るぐらいに開けます。
舌先を上の前歯に当てます。
舌の両横は上の歯に当て、真ん中をへこませます。
その状態で息を吹きます。
息はロウソクを吹き消す程度の吹き方で十分です。
舌を少し上下させ、音が出る場所を探します。
音が出なくてもこの動作をするだけで口元が疲れてくるのが分かります。
この動きが大切です。
無理に音を出そうとせず、口笛を吹く口の動きを意識してみてください。
また、口笛を吹くのにもう1つ大切なことはあります。
ただ吹いても音はなりません。
先程もご説明した通り、息の量はロウソクを吹き消す程度で十分ですが、
息はお腹から吹く様にしてください。
お腹から吐くと自然と腹式呼吸が出来る様になります。
この腹式呼吸はお腹の筋肉を使うので小顔効果だけでなく、
お腹の鍛えるのにも有効ということが分かります。
更に口笛はウォーキング等と同じように有酸素運動の効果もあります。
腹式呼吸でお腹を使うので、15分も一生懸命行うとジョギング後のように体が活性化されます。
口笛は全身のダイエットにも効果がありますね。
西本クリニック
大阪市北区梅田2-2-22ハービスエント6F
診療時間:11:00~18:00
休診:水曜・木曜
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