涙袋は自分で作る!
現在、若者の間で流行っている涙袋。
涙袋があることによって、
1)女性らしく、優しげな印象になる
2)潤んだ瞳になり、色っぽく見える
3)目がパッチリと大きく見える
4)目元に立体感が出て若々しい印象になる
5)表情が魅力的に見える
等、上記のことから
別名『ホルモンタンク』や『フェロモンタンク』と言われています。
顔の第一印象を決める目元にあることから、
頬から下の部分の面積が小さく見え、小顔効果があります。
では、涙袋とは一体どういったものなのか。
涙袋は目の下に出来る「膨らみ」をさします。
主に笑った時に出来るのが特徴です。
この笑った時に出来るのは筋肉の動きによるもので、目の周りには眼球を囲むように「眼輪筋」という筋肉があります。
目を開けたり閉じたりする際に使われる筋肉で、皮膚と繋がっている為「皮筋」とも言われています。
「眼輪筋」を動かすことによって皮膚も動き、表情が作られます。
特に笑うと「眼輪筋」に大きな力が加わり、筋肉が盛り上がることで目の下がぷっくり膨らみます。
これが涙袋と言われているものの正体です。
つまり、涙袋は「筋肉」ということになります。
涙袋が元々ある方は、この「眼輪筋」が発達しているということです。
逆に出来ない原因は人によって様々ですが、主な原因は「眼輪筋」の発達不足ということです。
また、皮膚の厚さも関係があると考えられています。
目の下の皮膚が厚ければ、眼輪筋が発達していたとしても皮膚に隠れてしまって涙袋は目立ちにくくなります。
その他に、加齢と共に目立たなくなります。
年齢を重ねることによって皮膚のたるみ、筋肉の衰えてしまい涙袋が目立ちにくくなってしますます。
先にも言った通り、涙袋は「筋肉」なのです。
筋肉ということはトレーニングをすれば筋肉が発達する、涙袋が出来るということです。
涙袋を作る目の筋肉トレーニング
①まばたきピース法
1)両手でピースサインを作り、人差し指を目頭・中指を目尻におきます。
2)この状態で眼球だけを上に向け、下まぶたを引き上げていきます。
まぶしくて目を細めるイメージです。
3)下まぶたを10回ほど上げ下げします。
4)下まぶたを引き上げて強く目を閉じ約30秒ほどキープします。
1~4で1セット。1日1回続けてみてください。
②ウインク法
1)左右交互にウインクをします。
2)1日100回程を目安に行います。
難しいようでしたら時間のあるときに回数を決めずに行うと良いでしょう。
③細目法
1)下まぶたを持ち上げる様に目を細めます。
2)元に戻す。
下まぶたに力を入れる様にグッと持ち上げてください
④マッサージ
1)目の下にクリーム・ワセリン等を塗りすべりをよくします
目の下は皮膚が薄く摩擦を軽減させます。
2)目の下の骨に指をあて上に優しく持ち上げる。
3)指をずらし目頭や目尻も優しく持ち上げる。
上記の方法で、早い方で1週間、~1ヶ月程で効果が出てくると思います。
涙袋が欲しい、でもプチ整形は勇気が出ない!
という方は是非試してみてください。
それでも満足出来ない場合にクリニックを訪れるもの良いかと思います。
西本クリニック
大阪市北区梅田2-2-22ハービスエント6F
診療時間:11:00~18:00
休診:水曜・木曜
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