小顔・健康への食生活のために

前回、小顔を意識した食生活にて、適した食材をご紹介しました。

どの食材も健康に良いからとそればかり食べるのはNG


まず、海藻。

腸内で水分を吸収し膨張するので、満腹感を得られ、便を柔らかくし便秘の改善をします。

しかし、摂り過ぎによって腸の刺激し過ぎる為、下痢になってしまう可能性があります。

また、海藻にはヨウ素が豊富に含まれています。

こちらは甲状腺ホルモンを生成するのに必要な栄養素となります。

しかし、過剰に摂取すると甲状腺系の病気になる可能性があります。

特に日本人は昆布だしを頻繁に使用しますので十分に摂取しています。

では摂り過ぎを防ぐ為にはどうすればよいか。

大豆・納豆・豆腐などの大豆系食品にはヨウ素中毒を抑える働きがあります。

ですので、お味噌汁などが適しています。

お味噌汁の具にワカメ・豆腐。

また、長時間や連日の摂取を控えるなどの工夫も効果的です。


次に、生姜・グレープフルーツ

生姜は血行促進や冷え症改善などの効果もありますが、

摂り過ぎると、腹痛・下痢の原因となります。

生の生姜は冷え症予防にはなりませんので、必ず調理してください。

また、グレープフルーツは糖質も低くダイエット食品に向いていますが、

カリウム過剰摂取により副腎疲労となり、疲れやすく、倦怠感を感じます。

生姜は生姜焼きなどの調味料として使用するのが良いですね。


次に、セロリ

精神を落ち着ける効果、胃腸の調子を整える作用もあります。

便秘・むくみの改善、ストレス緩和などが期待できます。

また、身体を冷やす効果があります。

身体が冷えると胃腸の機能が低下します。

すると、消化不良や下痢の原因になります。

セロリの調理法として、スープにするなど、

温かい物と一緒に摂取するとよいでしょう。


最後にレバー

貧血予防に効果があるレバーですが、

レバーには過剰摂取すると良くない栄養素が含まれています。

脂溶性のビタミンAを豊富に含んでおり、肝臓に蓄積されます。

大量摂取し続けると、頭痛・めまい・脱毛の原因になります。

特に妊婦さんは流産の可能性が出てきますので大量摂取は控えてください。

週1で焼き鳥串1本程度で納めておくことが良いでしょう。

健康に良い食品も摂取に仕方によっては体に害が及ぶこともあります。

毎日栄養バランスの良い食生活を心がけ、小顔・美肌を目指しましょう。



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